【東スポ創刊60周年】内藤哲也「ファミレス緊急招集に毎回ノコノコ来るのはお宅くらいでしょ」

2020年04月03日 16時35分

ファミレスでハンバーグに舌鼓を打った内藤。店での取材は長時間に及ぶことも…

 東京スポーツ創刊60周年ウイーク特別企画にマット界からこの男が登場! 新日本プロレス・内藤哲也(37)が恒例のファミレス取材について、「東スポへの恩返しだ」と制御不能男らしく言い放った。

●新日本プロレス・内藤哲也(37)

 東スポは20年前から買ってましたよ。プロレスの記事が大きいので、部活帰りにコンビニに寄って買ってましたね。有名なスポーツ新聞が、カッパだなんだと大きく扱っていて大丈夫なのか?と思ってましたが、まあ他のスポーツ紙とは違ってて、結局はハマって毎日読んでたなあ。

 そしてレスラーになってからは、特別にファミレスに招待して独占取材をさせてあげているわけです。あのころは毎日のようにお金を落として、今では記事になるものを独占で提供してあげているわけです。60年のうち、20年は俺が支えてきたと言っても過言じゃないんじゃないかな。

 ファミレスの飲食代ですか? 微々たるもんじゃないですか。最近では知り合いに「次はこうして逃げればいいんじゃない?」なんてアドバイスまでもらったりもしますけど、聖地で俺の独占取材をできてるんですから、こんなぜいたくなことはないでしょ。そこは俺が高校生当時、120円で毎日プロレスを楽しませてくれた東スポへの恩返しだと思って、むしろ恩に着てもらいたいくらいです。

 とはいっても、俺がファミレスに緊急招集してこんなに毎回ノコノコ来てくれるのもお宅の会社くらいしかないでしょう。本当だったら他社の記者さんも、もっとこの聖地に呼びたい気持ちはありますよ。でもどの会社も来てくれないでしょ。

 ま、よく言えば東スポのフットワークの軽さは俺も認めているということですから。60周年を機に、これまで以上に、全国各地の会場に取材に来てもらいたいと思ってますよ。俺も日本中のおいしいファミレスを下調べして待ってるんで、次の緊急招集に備えておいてくださいよ。

【番記者ノート】2017年2月11日の大阪大会でIWGPインターコンチネンタル王座を防衛した翌日、一夜明け会見を用意されていないことにふてくされた内藤に呼び出しを受けてから3年がたつ。新幹線を降りるよう指示された新横浜駅に車で迎えに来てくれた時、少しでも感謝してしまった自分が恥ずかしい。

 ファミレス取材は記事部分以外にも内藤の「プロレス談議」が含まれるため毎回長丁場となり、最長で8時間に及んだこともある。店員からの冷たい視線もあり、心身のダメージが大きい。とはいえ内藤がトップレスラーであり続ける限り、貴重な取材機会であることも事実。体と財布が持つ限りは、極力招集に応じていきたいと思う。(岡本佑介)