【DDT】秋山準 突っかかってきた渡瀬に「試合でそれをやれ!」

2020年05月16日 21時34分

渡瀬瑞基(左)を威嚇する秋山準(DDT提供)

 DDT「TV SHOW!」が16日に配信され、先週大会で正式にゲストコーチに就任した全日本プロレスの秋山準(50)が、この日からレギュラー参戦。元世界ジュニアヘビー級、アジアタッグ王者の経歴を持つ石井慧介(35)と組んで渡瀬瑞基(29)、岡谷英樹(19)組と激突した。

 故ジャイアント馬場さんから継承した王道プロレスを伝授するために参戦した秋山は、鬼のような厳しい表情を浮かべてリングイン。先頭を買って出ると、渡瀬とじっくりとしたクラシカルなレスリングを展開する。まるで道場のスパーリングのように、上体を巧みにコントロールすると完璧に腕や首を決める。さらにはデビューしたばかりの新人・岡谷の顔面を冷酷に踏みつけて頭突きをブチ込んだ。

 ここで強気な渡瀬が顔面にエルボー連打で意地を見せるも、ニーリフト一撃で場外へ。岡谷にもヒザを叩き込んでダウンさせると「おい、どうした。DDT、そんなもんか!」とゲキを飛ばす。わずかな余裕も見せることなく、ただひたすらに秋山は冷酷さのみを放ち続けた。

 最後は岡谷にランニングニーを決めると、ガッチリと腰を落としての逆エビ固めでギブアップ勝ち。秋山が完璧な勝利で記念すべき“レギュラー初戦”を飾った。試合後は渡瀬が突っかかると「試合でそれをやれ!」と一喝。それでも負けず嫌いの渡瀬は「秋山さん、いや秋山! 俺とシングルを組め。四天王プロレスに触れることを楽しみにしてるぜ!」と引き下がらずに一騎打ちを迫った。DDTに異常なまでの緊張感を持ち込んだ秋山。今後の動きからも目が離せなくなった。

 また、先週大会でイラプションの樋口和貞(31)にビッグマッチでの挑戦権である「剣」を奪われたDDTきってのハイフライヤー・遠藤哲哉(28)が、メインのタッグ戦で勝利後、別に保持していた「いつでもどこでも挑戦権」を行使して再戦を要求した。

 第1試合を終えていた樋口がはだしのままで対戦を受けると、猛攻をしのいだ遠藤がトーチャーラックボムからのシューティングスタープレスで3カウントを奪い、わずか1週間で「剣」を奪還した。