まさかの政界デビュー!? 全日本プロレスの「ヨシタツキングダム」を率いるヨシタツ(44)が4日、自民党から参院選(10日投開票)に全国比例で立候補した元「SPEED」の今井絵理子氏(38)の演説に〝飛び入り参加〟した。

 2人の「接点」となったのは、今井氏の長男で先天性難聴というハンディを抱えながらリングに上がる今井礼夢がきっかけだ。米WWEを目指す礼夢は、同団体の在籍経験を持つヨシタツに憧れ、戦いを経てキングダム入り。その際、ヨシタツは母の今井氏も「礼夢は未成年だから保護者として自動的に加入になる」との理由でディーバとしてキングダム入りを勧誘し「コギャル+ロード・ウォリアーズ」がテーマという自作のコスチューム画を手渡していた。

 息子は別として今井氏のディーバ就任はどこからどう見てもやんわり断られていたのだが、ヨシタツの中では違ったようだ。この日、茅ヶ崎に姿を見せると「今日はここで今井先生…いや、うちのディーバが演説をするみたいなんで視察に来ました。ちゃんと頑張っているか確認するためにね」と、アイスコーヒーを飲み干した。

 すると予定通りの時間に今井氏が登場。さっそくヨシタツは「当選した際には、プレゼントを用意しているので、頑張ってください」とハッパを掛ける。だが、そこは今井陣営が上手だ。「そんなことよりこれで演説してください」と拡声器を手渡され、気付けば「僕と礼夢は…」とスピーチしていたのだった。

 拡声器で話す姿はさながら将軍KYワカマツ…いや新進気鋭の政治家のようだ。100人を大きく超える観衆の前でスピーチも決めたヨシタツは満足げに「うちのディーバも頑張っているようでホッとしましたよ。まあ、プレゼントに期待していてください」。果たしてヨシタツの描く〝次の一手〟は…。