NY入り眞子さん「元皇族」の肩書が狙われる…詐欺行為の標的になる恐れ

2021年11月15日 11時40分

小室圭さん(右)と眞子さん(東スポWeb)
小室圭さん(右)と眞子さん(東スポWeb)

 秋篠宮ご夫妻の長女眞子さん(30)は14日、夫の小室圭さん(30)と羽田空港から民間機で米国へ出発し、同日夜(米東部時間14日午前)にニューヨークに到着した。夫婦で同地を拠点に新生活を始める。結婚で皇室を離れた元皇族が海外に居住するのは異例のこと。婚約発表から結婚に至るまで約4年。やっとの思いでこぎつけた結婚だったが、2人に立ちはだかる“壁”はまだありそうだ。悪意ある人物が近づき、詐欺まがいの行為の標的になる恐れも。専門家は「利用されないように気を付けてほしい」と指摘する。

 14日の東京・羽田空港は晴天に恵まれ、多くの人々が2人の出発を見送った。多数のSPに囲まれて小室さんとともに空港内に現れた眞子さんは報道陣から名前を呼ばれると軽く会釈をして飛行機に乗り込んだ。

 約12時間半のフライトを終え到着した米ニューヨークのケネディ国際空港ターミナルでは、関係者に囲まれながら足早に歩き、数回会釈して無言で進んだ。ターミナルの外では、迎えのワゴン車に乗り込む際に、眞子さんは笑顔で頭を下げた。

 結婚には、小室家の金銭トラブルを巡る批判があり、眞子さんは複雑性心的外傷後ストレス障害(複雑性PTSD)と診断された。先月行われた結婚会見では「私が圭さんに海外に拠点を作ってほしいとお願いした」と語り、渡米への切実な思いを明かしていた。

 関係者によると、2人は既に現地に新居を確保した。ついに夢を実現させると思いきや、立ちはだかる壁があるという。

 東京家族ラボ主宰・池内ひろ美氏は「結婚はゴールではなく、スタートです。2人にとって重要なのはこれからの生活です」と念を押す。

 物価の高いニューヨークで暮らすには、小室さんが弁護士資格を取得して年収約2000万円を稼ぐことは重要なポイントだった。だが、7月に行われた米ニューヨーク州の弁護士試験は不合格。生活基盤の安定に大きく影響するため、これには宮内庁関係者も「想定外」と驚いていた。来年2月に再挑戦する方向だ。

 一方、一部報道では、ニューヨークの大手弁護士事務所は優秀な人材を集めるため、無資格のアシスタントにも1年目の弁護士に近い給与を支払うこともあるという。ただし、かなりの激務で勉強時間が取れない。合格するためには、仕事をセーブする必要があり、収入は落ちる。さらに、一般的には2回落ちると解雇になる。

 こうした背景から池内氏は「ニューヨークでは、2人にお金がないということを知った人が善意の気持ちをもって金銭的な支援をしてくれるということもあり得ると思います。そのため、生活費の心配はそこまで深刻ではないと思います。しかし、お金がないことを利用するかのようにして、あらゆる人々が近寄ってきて財団を立ち上げる話などを持ち掛けてくるのではないでしょうか」と指摘する。

 眞子さんは小室さんと結婚したことで一般人となったが、海外では日本の「プリンセス眞子」として見られている。

 そのため池内氏は「日本のプリンセスが立ち上げた財団というネームバリューを獲得することができるので、それを狙って近づく人もいると思います」と危惧する。

 日本にいれば十分な警備態勢も整うが、ニューヨークではそういうわけにもいかない。そのため、比較的簡単に小室夫妻に近づくことができるというのも懸念点の一つだ。

「例えば、1000万円などのお金を払って眞子さんに赤坂御用地内の敷地や建物の間取りを書いてもらおうと考える人も出てくるのではないでしょうか。それを何に利用するかは想像しきれませんが、そういったよからぬ発想で近づく人もいると思います。ニューヨークには世界中の人が住んでいますから、十分に警戒する必要もあります」(池内氏)

 元皇族の肩書に目をつけた詐欺まがいの行為に巻き込まれる恐れも。2人が健康で安全に暮らせることを願いたい。

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