演歌歌手の坂本冬美(59)が14日、大阪・フェスティバルホールで開催した「坂本冬美 デビュー40周年記念リサイタル」に出演。急死した演歌歌手・松原のぶえさん(享年65)を偲んだ。
この日、坂本は9月にデビュー40周年記念としてリリースした新曲「ひらり」やヒット曲「あばれ太鼓~無法一代入り~」など24曲を歌い上げた。フリートークでは95歳の演歌歌手・二葉百合子との出会いを語り、その後2人で「岸壁の母」を歌唱するなど特別感あふれるリサイタルとなった。
大阪では10周年以来30年ぶりのリサイタルだ。
坂本は「40周年で感傷にひたるというよりもうれしい気持ちの方が大きかった」と笑顔を見せた。
新曲「ひらり」について「シンガー・ソングライターの方が作ったっていうと、ご年配の方は『私には…』(と敬遠する)方がいらっしゃるのかなと思ったら、意外と皆さん聞いてくださって、拍手をくださっているので、自分が思ってた年齢層より上の方にも届いているような気がしました」と語った。
また、この日は松原さんが死去していたことが明らかになった。
「(公演が)始まる前に聞いて、本当に驚きました。前回ご一緒したのは『人生、歌がある』(BS朝日)だったと思うんですけど、本当にいつもと変わらず優しくお声をかけていただいて本当に信じられない」
デビュー前に松原さんの代表曲「おんなの出船」を一生懸命練習していたという。
「私が歌手を目指していた頃から第一線を走っていらっしゃった先輩。年齢は私よりちょっと上なので、こんなに若くしてと思うと言葉もありません。本当に信じられないというのが正直なところですね」とその急な死を惜しんでいた。












