枕営業の強要被害を告発したことで注目を集める歌手でタレントの叶望立夏(かのん・りっか)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「勇気をもって荒波へ繰り出そう」などと前向きな決意をつづった。

 この日、叶望は「9月末で活動15周年を迎える私です」と報告。「強くたくましく積み重ねた日々はいつしか誰かを救える力を備えた」と振り返り、「発揮するか否かは自分次第、ならば勇気をもって荒波へ繰り出そう」と力強い言葉で未来への覚悟を示した。

 叶望を巡っては、今月1日に過去数十回にわたり、テレビ番組やCM関係者らから枕営業の強要被害を受けていたことを告発。フリーランスや立場の弱いタレントに向けて注意を呼びかけたことで大きな話題を呼んでいた。

 SNS上では応援の声が多数寄せられた一方、「実名を晒せよ」といった心ないコメントやダイレクトメッセージ(DM)が300件以上届く事態にも発展。これに対し叶望は、「面白がって群がる輩を楽しませるエンタメじゃない。弱い立場の人間を守る為の発信です」と自身の意図を改めて強調し、「現時点ではXに実名を挙げるつもりはありません」と毅然とした態度を表明していた。

 心ない批判にさらされながらも、自らの信念を貫き発信を続ける叶望。節目の年を前に見せた凛とした姿勢に、再び関心が集まっている。