歌手でタレントの叶望立夏(かのん・りっか)が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。前日にテレビ番組やCM関係者からの悪質な〝枕営業〟要求を告発した件について、寄せられた多くの反響やエールに感謝の思いをつづった。

 叶望は1日、フリーランスの活動者を狙った悪質な手口や、自身が数十回にわたり不当な要求を受けてきた被害を告白。「私が作り上げた最高美ボディスタイルは貴様等のような下品な輩に抱かれる為じゃねえ」と強い言葉で猛反発し、同じ立場のタレントらへに注意を呼びかけていた。

 この投稿がニュースなどで取り上げられたことを受け、叶望は2日に改めて文章を投稿。「ネットニュースにたくさん取り上げていただき、様々なご意見やご感想・エールをありがとうございました」と謝意を述べた。

 文中で強い口調を用いたことについては、「ネットニュースを見た母から『言葉遣いに気をつけて!』と叱られた」と明かしつつも、「ロックシンガーを長くやっておりまして、普段は隠しているROCKな中の人が出てきてしまいました。上京して約10年分の不快な総まとめをあの1行に放ったことに後悔はありません」ときっぱり。「これぐらいの心持ちでいた方が自分の身を守れるとも思います」と自身の信念を明かした。

 さらに、1日の投稿に寄せられたDMの中には数々のトラウマや泣き寝入りした過去に悩む声が多く届いたとし、「いつだって弱い立場、弱い人の味方でいたいし背中を押したい。綺麗事だとしても、真面目に頑張る人が輝ける世界であってほしい。この発信が誰かの何かのキッカケになるといいなと思います」と吐露。一方で「業界には心から素敵な方もたくさんいらっしゃいます。どうかひと纏めにして嫌わないでくださいませ」と業界全体への配慮も求めた。

 最後には、告発者やSOSを発信した人に対するSNS上での誹謗中傷に注意を促し、「あなたの素敵な手は、だれかを傷つける為じゃなく、だれかを守る為に使ってください」と呼びかけた。