体調不良の療養から活動再開した演歌歌手の青山新(26)が1日放送のNHK「うたコン」に生出演し、ファンに元気な姿を見せた。シングル「十三ヶ月」が2月にリリースされて半年が経つが、ミュージックビデオ(MV)はユーチューブの再生回数で200万回を突破した。

 青山は8月18日、X(旧ツイッター)で体調不良で療養すると発表された。同31日から段階的に活動再開。1日放送の「うたコン」では、演歌歌手の尾形大作のヒット曲「無錫旅情」を歌唱した。

 8月26日にはXで「十三ヶ月」のMVが200万回再生を突破したと報告された。演歌歌手としては異例の数字だ。

 音楽関係者は「演歌歌謡の歌手ならば1~2年かけて100万回再生に届けばヒット曲と言われます。それが半年ほどの短い間で200万回再生というのは驚異的なスピードです」とうなる。

 デビュー7年目。これまで「女のはじまり」「女がつらい」「身勝手な女」と3作連続で女唄を歌ってきた青山にとって、「十三ヶ月」は「女唄を極める」といってもいいほどの楽曲だ。

 前出関係者は「『十三ヶ月』は男の人と別れてから〝十三ヶ月〟が経ったけど、今でも忘れられない女性の情念を描いた女唄です。青山さんのファンは女性が多く、涙を流しながら聞き入る人もいて、感情移入しやすい曲なのでしょう。ファン層がユーチューブを視聴する世代ということもあって、再生回数が上がったのかもしれません」と分析する。

 11月に神奈川・関内ホールで開催する公演で自身初のコンサートツアーをスタートさせる。来年1月の東京・浅草公会堂、同3月の地元の千葉・浦安市文化会館を含めた首都圏3公演に加え、同7月の愛知公演、同8月の大阪公演で計5都市公演を予定している。

 どこまで勢いに乗るか。