歌手でタレントの叶望立夏(かのん・りっか)が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。テレビ番組やCM関係者らから受けていたとされる〝枕営業〟の強要被害について、ネット上で相次ぐ加害者の実名公表を求める声に対し「現時点ではXに実名を挙げるつもりはありません」と表明した。
叶望は1日、過去に数十回にわたり肉体関係を迫られる被害に遭っていたことを告白。「私が作り上げた最高美ボディスタイルは貴様等のような下品な輩に抱かれる為じゃねえ」と投稿し、フリーランスや立場が弱いタレントに向けて注意を呼びかけていた。その告白はSNS上で大きな反響を呼び、応援や共感の声が多数寄せられていた。
しかし、叶望の3日投稿によると、温かい支援の声の一方で、冷たい言葉や「実名を晒せよ」「作り話じゃないなら名前出せるだろ」といった心ないコメントやダイレクトメッセージ(DM)が300件以上届いているという。
こうした声に、叶望は「寄ってたかっていじめをしたいわけじゃない」と一蹴。「どれだけ望まれようと現時点ではXに実名を挙げるつもりはありません」と、安易なネット上での実名暴露を否定。その理由については、「心底気持ち悪く不快な思いをしてきましたが、この発信を機に、思い当たる方には『やべえ事したな』と焦っていただき、もう二度と繰り返すことなく、この先他の女性たちに被害が及ばなければそれでいいのです」と説明。その上で、「私が戦う時には水面下で法的にやりますので、不利な状況になることも避けたく」と、今後の法的措置の可能性も示唆した。
さらに、今回の発信の意図についても「面白がって群がる輩を楽しませるエンタメじゃない。弱い立場の人間を守る為の発信です」と強調し、被害の再発防止と加害者への強い牽制が目的であるとした。
また、過去に〝枕営業〟を思わせる不当な要求をしてきた関係者の連絡先を確認したところ、「面白いほど皆さん私をブロックされていた」と明かした。












