俳優の草なぎ剛、中村ゆりらが3日、都内で行われた13日スタートの新ドラマ「終幕のロンド―もう二度と、会えないあなたに―」(カンテレ)の制作発表会見に出席した。

 草なぎは、妻を亡くしたシングルファザーの遺品整理人・鳥飼樹を演じる。本作は、遺品に込められた故人の最期のメッセージを解き明かす心あたたまるヒューマンドラマの他、切ない大人の恋も描かれるオリジナルストーリーだ。

 遺品整理人を演じるにあたって「正直言いますと、この作品でこのお仕事を知った」という。だからこそ「難しく考えず、監督や実際にお仕事されている方の言葉を聞いて、素直にやってみようという心がけでやりました」と明かした。

 また、今作が草なぎにとって約2年ぶりの連ドラ主演で、カンテレ主演作品の10作目。「今回はすごくあたたかいお芝居が多くて、見やすいドラマ」といい、「心があたたかくなる作品ですので、ぜひ期待してご覧ください」と呼びかけた。

 中村は、絵本作家で大企業グループ次期社長の妻・御厨真琴を演じる。家庭に居場所がない中、鳥飼に出会い、心を救われ惹かれていく本作のヒロインだ。「とても素晴らしいドラマになっていると思う」とにっこり。

 草なぎに対し、「剛さんがいるだけで、現場が明るくなる」「紳士でレディーファーストな人」と話す。中村の吹き出物を見つけた子役に対し「(草なぎは)『こら、女優さんにそんなこと言うもんじゃない』って。なんて細やかな気づかいができる人。イタリア人かなって思った」と大絶賛だった。