麻雀プロリーグ「M.LEAGUE」(Mリーグ)の25―26シーズンが15日をもって全日程を終了し、EX風林火山が2度目の優勝を果たした。
20―21シーズンに続いての優勝は、レギュラーシーズン、セミファイナルを首位で突破する完全優勝となった。今季から選手兼監督に就任した二階堂亜樹のもと、レギュラーシーズンでは今季新加入の永井孝典、KADOKAWAサクラナイツから移籍した内川幸太郎が大躍進。レギュラーで不調だった勝又健志がセミファイナルで復調気配を見せると、ファイナルでは〝軍師〟〝麻雀IQ220〟の異名にふさわしい獅子奮迅の大活躍で、チームを頂上に導いた。
圧倒的な強さを見せた勝又は「ラッキーだったなというのが一番の感想ですけど、自分の成績が悪くてもチームメートがいつもいい位置にいさせてくれていたので、戦う選択肢が多く持てたので、ラッキーな配牌だったりツモだったりが来た時は逃さないぞという風に思いながら。また、それを確実に仕留められる練習はシーズン中にできたかなと思うので、そのラッキーがファイナルで来てくれて良かったなと思います」と笑顔で振り返った。
昨夏、麻雀世界大会で王者となり、今季から風林火山に移籍となった内川は、閉幕式で涙を浮かべる場面もあった。「最高です。この1年間、いろんな人に支えられて麻雀を続けてやってこれて、それでこの結果ですからね。1年前の自分に言ってあげたいくらいですね、この未来を」と万感の思いを込めて語った。
自身も現役選手だからこそ、選手の調子を見極め、起用がズバリと的中した亜樹は「今はうれしいというより、ホッとした気持ちが大きい」と胸をなで下ろした。












