麻雀プロリーグ「M.LEAGUE」(Mリーグ)の25―26シーズンの全日程が15日、終了した。2023年に創設してから初めてファイナルに進んだBEAST Xは一時、優勝シャーレに手を掛けたが、4位に終わった。

 今季から東城りお、下石戟を加え新体制となったBEASTで、大きな成長を見せたのが元乃木坂46の中田花奈だ。過去2シーズンは個人ポイントで大幅マイナスをしていたが、今季はレギュラー、セミファイナル、ファイナルとプラスし、チームの躍進に貢献した。

 定期的に下石の指導のもと勉強会を行い、麻雀力は飛躍的に伸びた。シーズン開幕前は自身が〝キーマン〟と語っていたが、「キーマンっぽい動きはちょっとできたかなと。すごいラッキーもたくさんあったんですけど、自由に打ってきていいよと送り出していただいて。チームメートがこうやって言ってくれてるから、もし負けても取り返してくれるかもしれないという信頼できる仲間と戦えたので、本当に楽しく試合に臨めたかなと思います」と振り返った。

 ポストシーズンでも結果を出し続けた。それでも「ファイナルで特にトップ取り逃しちゃったり、自分の課題をより痛感して。ファイナルで自分の反省点だなと打ちながら修正していって、自分の課題により気付けた。意外と緊張とかはせず、やってきたこと全部出し切ろうと思って打ったので、自分のいい面と悪い面を両方見つけられたのがセミファイナルとファイナルでしたね」。大きな収穫と、課題を見つけたシーズンとなった。