麻雀プロリーグ「Mリーグ」2025―26シーズンのセミファイナルシリーズの開幕を前に、チーム創設初の進出を決めた「BEAST X(ビースト テン)」のメンバーが1日、取材に応じ、意気込みを語った。

 将棋棋士とプロ雀士の〝二刀流〟で、チーム発足時から所属する鈴木大介は「初期メンバーなので感無量のひと言」。一方、今季から加入したキャプテンの東城りおはセミファイナル進出について「めちゃくちゃ嬉しいです」と笑顔を見せつつ、「私自身、Mリーグ復帰1年目というのもあったので…」と電撃復帰イヤーでのレギュラーシーズン突破にホッとした様子だった。

 下石戟はメンバー入替オーディション優勝を経ての新規加入となった今シーズン、MVPを獲得する大活躍を見せた。セミファイナルもチームをけん引することになるが「レギュラーもセミファイナルもやることはたいして変わらない」と泰然自若。マークする選手として「条件戦が達者なので」と、EX風林火山の勝又健志の名前を挙げた。

 この日は不在だったチームメートで元乃木坂46の中田花奈も今季は絶好調。東城、下石ともに「守りに入らず、リードを広げにいきたい」と口をそろえたように、セミファイナルでも攻撃的な麻雀を見せてくれそうだ。