広島・森下暢仁の中2日サヨナラ被弾に前田智徳氏「1イニングで良かった」【オールスター】

2022年07月27日 00時00分

うっすら笑顔でベンチに下がる広島・森下(東スポWeb)
うっすら笑顔でベンチに下がる広島・森下(東スポWeb)

「マイナビオールスターゲーム2022」第1戦(26日、ペイペイ)は、9回に全セが全パに2―3のサヨナラ負けで幕を閉じた。

 最後は8回から6番手で登板した広島・森下暢仁投手(24)が、日本ハム・清宮の一発に屈した。同点の9回二死から154キロ直球を左中間のホームランテラスへ。森下が清宮に投じた5球はすべて直球。オールスターならではの力と力の真っ向勝負に、森下は笑顔を浮かべながら自軍のベンチへ引き上げた。

 拮抗した試合展開に、劇的な幕切れ。球場内は大いに盛り上がった一方で、テレビ朝日系列で解説した広島OBの前田智徳氏(51)は、森下について「1イニングでも良かったのかなと思いますけど」とポツリ。右腕は23日のヤクルト戦(神宮)で6回103球を投じ、前日25日に球宴に補充選手として追加招集。この日は中2日での登板となっていた。

 全セを率いたヤクルトの高津臣吾監督(53)にとっては、今回が球宴での初采配。試合後に「ウチの選手はアレですけど、いろいろ気を使いますね。(どの選手も)ケガしないでくれと思いながら、ずっと見ていました。できるだけ無理をさせないように、平等にとはずっと思っていました」と球宴特有の起用の難しさを明かしつつ「森下くんは2イニングだったので、(登板間隔が短くて)ちょっとしんどいかなと思ったんですけども、申し訳ないですけども頑張ってもらいました」と話した。

 当の森下は「しんどかったですけど(全セが)勝っていたら8回だけの予定でした。引き分けで終われたら一番良かったんですけど」と思いを吐露。さまざまな要因が絡んでの回またぎだったようだ。

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