中日は21日、ロッテ戦(バンテリン)に2―10と大敗。これでオープン戦を7勝8敗2分けで終え、10年ぶり勝ち越しとはならなかった。先発・高橋宏が6回途中を11三振を奪って2安打1失点と好投したが、8回にマルクと谷元が計9失点と大炎上。打線も7安打ながら2得点とつながりを欠いた。

 以下は立浪和義監督(52)の主な一問一答。

 ――オープン戦を総括

 立浪監督 点が取れなかったなと。それが一番これからも課題になってくると思う。このオープン戦の結果をしっかり受け止めて、この期間でもう1回調整して開幕に入っていきたい。

 ――今年は我慢、覚悟を持って石川昂ら若手を使っていくのか

 立浪監督 よほどのことがない限り。とにかく打てないこともあるけど、打席で〝気〟を出して、それが感じるようにどんどんやらせていきたい。

 ――オープン戦通じてバンテリンでなかなか点につながらなかった

 立浪監督 少ないチャンスをものにしないといけないということで今日に関して言えば美馬投手への内容を見たら、全部引っかけさせられている。チームで逆方向とは言わず、左打者であれば二塁から逆方向、右であれば遊撃から逆方向に打てるボールをもっと打ちに行く。カウント球をみんな引っかけて打たされていたので、点が入らない。こういう投手のタイプもいるので、もっともっと意識を高めてやっていかないといけない。

 ――打線は3番で福留を使った

 立浪監督 開幕は3番レフトで使います。孝介は。その後はクリーンアップは変わるかもしれませんけど。

 ――投手陣は

 立浪監督 先発はもちろん決まっているし、オープン戦もずっと結果が良かった。今日は1イニングに9失点を許したが、投手は非常に順調に来ているのかなと。ホームではある程度やってくれると思うが、昨年もビジターという課題があったので、そこで強くなっていってもらいたい。

 ――勝ちパターンの投手は決まってきたが、それ以外のリリーフ陣の不安は

 立浪監督 全部が全部、力のある投手は、どこの球団もそろわないですから。最後の試合でこういう形になったが、良い意味で気を引き締めるためには良かったのかなと思わないとしょうがないですね。

 ――3・25開幕戦に向けて

 立浪監督 試合が始まれば、もう、選手ですから。良い形で送り出せるように、気を使いながらこの期間もやっていきたい。シーズン入ったら勝負事っていうのはケンカですから。それくらいの気迫を持って今シーズンは戦っていきたい。