【パCS】2試合連続零封負け… ロッテ井口監督が打線に求める「原点回帰」

2021年11月12日 05時15分

打線にゲキを飛ばした井口監督(東スポWeb)
打線にゲキを飛ばした井口監督(東スポWeb)

 ロッテがCSファイナルステージ第2戦のオリックス戦(11日、神宮)に0―2で敗戦。前夜に続く2試合連続零封負けで、相手のアドバンテージ1勝を含め「3連敗」となりいよいよ崖っぷちに立たされた。

 敗因は深刻な貧打が続く打線だった。前日の完敗を引きずるかのようにこの日も相手先発左腕・田嶋の前に序盤から凡打の山を築いた。気が付けば7回二死まで二塁も踏めず散発4安打。8回以降もオリックス救援陣に完璧に抑えられた。

 この低迷ぶりに井口監督も「なかなか(打線が)繋がらない。今日は上位3人が抑えられてますから」とお手上げ。先発を含めた投手陣が奮闘しているだけにふがいない打線に唇を噛みしめる。

 ただ、黙って見ているだけでは始まらない。これでCSファイナルは3敗。あと1敗か引き分けで2010年以来となる日本シリーズ進出の夢は途絶える。CS突破のわずかな望みは打線の奮起がカギを握るため、指揮官はCSファイナル2試合で8打数無安打5三振と不振を極めるマーティンを含めた攻撃陣にゲキを飛ばしながらこう話した。

「もう少し(打線が)繋ぐイメージでいってほしいなと思う。外国人(選手)も決めよう、決めようと振り過ぎているので。ウチは(打線の)繋がりで勝ってきたチーム。この2試合、繋がりというところができていないので何とか(打線を)繋げていきたいと思います」

 シーズン中盤の打線好調時は個々が次打者に繋ぐ意識で得点を重ねてきた。崖っぷちでの「原点回帰」で活路を見い出せるか。

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