名古屋出身で大のドラゴンズファンであるタレントの沢口愛華(18)が「残り試合が少なくなってきましたが、まだまだ上に行けます! 昇竜! 応援しています!」とシーズン終盤での逆襲に期待している。

「第7回カバーガール大賞」で4冠に輝くなど大活躍中の沢口は、3月いっぱいでそれまで所属していた芸能事務所を退所。4月からフリーで活動していたが、大手芸能事務所「インセント」への所属が決まり、7月から名古屋の家族のもとを離れて上京した。だが、困ったのが、東京ではドラゴンズ戦がほとんど地上波で放送されないことだ。それでも「いつも見ていた中日の試合もあまり見られなくて、夜は何を見たらいいかわからなくなる時がありますが、ニュースなどで中日が勝利したことが流れるとすごくうれしくなります」と試合の結果はしっかりとチェックしている。

「仕事先でも中日の話をしてくれる人がいた時は、とても名古屋が恋しくなります」という沢口にとって、ドラゴンズは自分と故郷をつなぐ大切な存在。それだけにどんなに低迷していても「投手陣の防御率が12球団トップということで、投手、野手の皆さんの守りはとても頼もしいと思ってるんです! 相手打線を抑えてもっと白星が増えるのが楽しみです」と熱烈に応援している。

 負ければ単独最下位となっていた10日の巨人戦(東京ドーム)で中日は4本塁打と打線が爆発して10-1と快勝。4位に浮上した。ここから沢口の願い通り〝昇竜〟となれるか。