ソトがメッツ2年10億円超オファー蹴ってDeNA残留を選んだワケ

2020年12月03日 08時00分

ソトがDeNA残留を選んだ裏には妻の存在が…
ソトがDeNA残留を選んだ裏には妻の存在が…

 ビッグマネーがすべてではない。DeNAは2日、ネフタリ・ソト内野手(31)と来季の契約を結ぶことで合意したと発表した。来季から3年契約となり、出来高を含め総額10億円近い契約内容になったとみられている。

 昨季まで2年連続の本塁打王に輝き、今季もチームトップの25本塁打をマーク。今季限りで2年契約(年俸1億8500万円)が切れたソトには巨人など国内他球団、メジャーリーグからも複数の球団が獲得に関心を示しているとされ、FA市場での相場が高騰していた。

 中でも二塁手が手薄となっていたメッツが2年1000万ドル(約10億4000万円)を用意し、ソトがマネジメント契約を結ぶアミューズスポーツUSAとの交渉を本格化させようとしていたことから球界内で「残留は厳しいのではないか」とみる向きが強かった。

 条件面で劣るベイスターズからの提示を受け入れたのは、昨年1月に結婚した同じプエルトリコ出身のマリアム夫人の存在があったという。

「結婚以来、奥さんもソトと2人で日本に住んでいて横浜の街をすっかり気に入ってくれている。加えてコロナショックがかなり深刻な米国よりも日本のほうが安全で快適に暮らせると、強く認識してくれたようだ。愛妻家のソトもマリアムさんの要望を快く聞き入れ、夫婦揃って決断してくれた。どちらかといえば金銭などの条件より、人も温かく、暮らしやすい横浜を選んでくれたということだと思う」(球団関係者)

 ソトは以前「このベイスターズは本当に素晴らしいチーム。そしてホームタウンの横浜も都会なのにゆったりしていて最高の街だよ」と本紙に語っていた。来季以降も愛妻とともにYOKOHAMAスピリットを強め、ますます活躍しそうだ。(金額は推定)

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