G菅野の白星消した! DeNA・佐野「上茶谷に負けじと」執念の同点打

2020年09月01日 22時06分

8回に同点打を放ったDeNA・佐野

 終盤で振り出しに戻すも、勝利を手繰り寄せられなかった。DeNAは1日の巨人戦(東京ドーム)で2―3とサヨナラ負け。首位との直接対決で少しでも差を縮めたいところだったが、痛恨の黒星で6・5ゲーム差と引き離され、3位へ転落した。

 試合は終盤で佐野恵太外野手(25)が主砲の意地を見せた。1点を追う8回、好投していた相手先発・菅野から中井、ソトが2者連続四球を選んでチャンスメイク。二死一、二塁とし、2番手・中川の代わり端で打席に立ったハマの4番が初球を右前へ弾き返した。走者を1人還し、2―2のタイスコア。マルチ安打もマークし、4番の仕事をキッチリとこなした佐野は「(この日先発の)上茶谷が打席で必死に食らいついていたので、自分も負けじと食らいついていきました」。

 しかし、この回の攻撃は1点どまりで、9回も相手守護神・デラロサの前に三者凡退とされると一時高まりかけた逆転ムードは尻すぼみ。結局、9回裏に4番手のエスコバーが踏ん張れず無死満塁から吉川にサヨナラ適時打を浴びてチームは手痛い星を落とした。