【野手登板問題】絶好調男・中畑清巨人OB会会長も原采配を支持

2020年08月08日 23時47分

 絶好調男も原支持を表明! 中畑清・巨人OB会会長(66)が、8日夜放送の「追跡LIVE! Sports ウオッチャー」(テレビ東京系)にコメンテーターとして出演。物議を醸している「野手登板問題」について言及した。

 巨人でコーチ、DeNAで監督経験がある中畑氏は「なんでこんなに大騒ぎするのかわからない。原監督が言っていたけど、指揮官はチームの最善策を考えて、アイデアと覚悟をもってタクトを振っている。いきなりやったわけではなく、ここまで増田と話し合ってちゃんと準備していた。だから、いろいろ言う必要はない。仮に増田でなくてこれがイチローなら、お客さんはどう思う?」とコメント。

 さらに「どうして抑えた増田を評価してあげないのかな? 阪神の主力を抑えきったのに。足は使える、投げられるで三刀流。前向きに考えてほしい」と、登板して1回を0点に抑えた増田大(27)を最大限に評価した。

 この問題は6日の阪神戦で、0-11と大差をつけられた巨人・原辰徳監督(62)が、野手登録の増田大をマウンドに送ったことがきっかけでぼっ発。

 OBのV9戦士・堀内恒夫氏(72=元巨人監督)、伊原春樹氏(71=元巨人ヘッドコーチ)らが、伝統の巨人軍が勝負をあきらめたことを猛批判する一方で、元巨人で元メジャーリーガーの上原浩治氏(45)やダルビッシュ有投手(33=カブス)らが問題ないと一蹴し、議論が巻き起こっていた。メジャーでは、大差のついた試合で投手を温存するため、野手の登板は少なくない。

 増田大は高校時代まで投手として活躍。四国ILを経て、2015年に育成枠で巨人入り。川相昌弘監督(55=当時)に野球センスを買われて三軍から這い上がり、昨年は75試合に出場した。