米CBSスポーツのウェブサイトは12日(日本時間13日)、「アルバート・プホルス、700本塁打達成へ。金字塔に近づいているカージナルスの伝説について知っておくべき全てのこと」とのタイトルで特集記事を掲載した。
42歳のプホルスは今春キャンプ終盤の3月27日、カージナルスと1年250万ドル(約3億2000万円)で契約し、11年ぶりの古巣復帰を果たすと、今季限りでの現役引退を表明。生え抜きのヤディエル・モリーナ捕手(40)も今季限りでユニホームを脱ぐと表明しており、カージナルスは特別なシーズンに入った。
プホルスは11日のパイレーツ戦の9回、中堅左へ今季18号となる逆転2ランを放ち、アレックス・ロドリゲスの696本を抜いて、歴代単独4位となる通算697本塁打をマークした。そのプホルスは開幕から毎試合のようにスタメンに名を連ねてきたわけではないが、8月に8本塁打を放ったことで、これまでにバリー・ボンズ(762本)、ハンク・アーロン(755本)、そしてベーブ・ルース(714本)の3人しか成し遂げていない通算700本塁打への期待が高まった。8月30日にレッズの左腕ロス・デトワイラーから放った今季15号で本塁打を打った相手投手が通算450人となり、ボンズが持っていた記録を更新している。
プホルスは今季、18本中11本を左腕から放っており、直近も11本9本が左腕からだが、打撃好調なことに加えて興行的な要素からも、最近では右腕相手でも先発する機会が増えている。ナ・リーグ中地区で首位を独走するチームにとって欠かせない存在だ。
それでもプホルスはUSAトゥデー紙の取材に「693本、696本、700本、どんな数を打とうが、私は引退するつもり。私は数字にとらわれないし、私のキャリアは素晴らしいものだ。契約時にこれ(引退)を発表して良かった。本当に私は何も変えませんよ」と語っている。












