ブルージェイズの菊池雄星投手(30)は15日(日本時間16日)に本拠地トロントでのオリオールズ戦に先発し、3回1/3を投げ、1被弾を含む4安打6失点(自責点3)、3三振3四球で7敗目(4勝)を喫した。打者19人に80球で防御率5・25。チームは3―7で敗れた。

 初回、先頭マケナを2球で追い込み、3球目のスライダーで一塁後方へポップフライを打たせるが、これが不運にも二塁打となる。2番ラッチマンは中飛に打ち取るが、3番サンタンダーに中前適時打を打たれ先制点を許した。さらに次打者を四球で歩かせるも後続を空振り三振、二ゴロで片付け追加点は許さなかった。

 2回は13球で三者凡退と立ち直ったかに見えたが、続く3回、二死から四球で走者を出すと4番マウントキャッスルに初球、甘く入った直球を完璧に捉えられ、左翼2階席へ運ばれた。

 味方打線の反撃で2―3の4回は一死後、失策と四球で走者をためると、二塁へけん制悪送球で二、三塁に。9番ネビンの痛烈なゴロを遊撃のビシェットが好捕して本塁へ送球するも野選となり4点目を失った。続くマケナにスクイズの構えなど揺さぶられ、最後は中堅左へ適時二塁打。ここで降板となった。2番手のリチャーズが犠飛を打たれ、この回3失点。

 この日もチームに流れを引き寄せることはできずにフラストレーションの残るマウンドとなった。