ヤンキースに新加入したマット・カーペンター内野手(36)が球団史上初の大活躍だ。12日(日本時間13日)の本拠地ニューヨークでのカブス戦では2本塁打を含む4打数3安打7打点と爆発し、18―4の大勝に貢献した。
カーペンターは5月26日(同27日)にヤンキースと契約後、10試合に出場して24打数8安打で打率3割3分3厘、6本塁打、13打点と打つまくっている。ヤンキース入団後に最初の10試合で6本塁打を放つのは球団史上初だ。
2018年に36本塁打を放っているカーペンターだが、2年連続で打率1割台に終わり、昨年限りで11年間所属したカージナルスからFAに。カージナルスでは1329試合に出場して通算打率2割6分2厘、155本塁打、576打点 オールスター戦に3度選出されている。
今季はレンジャーズ傘下3Aラウンドロックで開幕を迎えた。21試合に出場して打率2割7分5厘、6本塁打、19打点と好調のため契約解除を要求。5月19日(20日)にFAとなり、同26日にヤンキースとメジャー契約を交わした。
ヤンキースは44勝16敗とア・リーグ東地区を独走しているものの、スタントンが右足首炎症、ドナルドソンが新型コロナに感染、ラメーヒューが左手首痛を抱えるなど、主力野手の離脱が相次いでいる。また、主力に右打者が多い打線において、左打ちで内野だけでなく外野も守れるカーペンターは貴重な存在。キャッシュマンGMはニヤリとしているだろう。












