米スポーツサイトがメジャーリーグ「QO市場予想・投手編」特集 田中将大はどうなる?

2020年10月18日 10時42分

田中将大(ロイター=USA-TODAY)

 トレード情報をメインに情報発信している米スポーツサイトのトレード・ルーモアーズは17日(日本時間18日)、大リーグ球団による「クオリファイング・オファー(QO)市場予想・投手編」特集を行った。

 記事では3つのカテゴリーに分けて投手を選定し、「確実」を意味する「1.イージーコール」に入ったのは、サイ・ヤング賞の有力候補となっているレッズのバウアー投手ただ一人。オファーを受けるかどうか微妙な立ち位置にいることを示す「2.ボーダーラインケース」にはヤンキースの田中将大投手、ジャイアンツのガウスマン投手、メッツのストロマン投手、そしてアスレチックスの守護神ヘンドリックス投手が入った。そして「3.多分ない」にはホワイトソックスの守護神コロメ投手が唯一入った。

 QOは球団がFAの権利を得る所属選手に対して独占的に1年契約を提示できる制度。拒否すれば自動的にFAとなるが、受諾するしないにかかわらず、所属球団と複数年契約などで再契約するケースもある。

 QOの金額は大リーガーの年俸上位125人の平均額から算出される。同制度がスタートした12年オフは1330万ドルで、当時ヤンキースの黒田博樹氏ら9選手が対象となったものの受諾した選手はゼロ。黒田氏は1年1500万ドルで再契約した。

 QOの額は微増の年もあったが年々上昇。19年オフは1780万ドル、そして今オフは1890万ドルと定められている。