【西放送係 大森朱莉さん(県立船橋)】
西千葉決勝の放送係、県立船橋・大森朱莉さん(3年)は中学3年生のとき、2015年夏の甲子園を見て高校野球に心を奪われた。
「清宮くんとかオコエくんが出場していて、すごく盛り上がった年。東海大相模の小笠原くんが優勝インタビューで『今まで野球をやってきて楽しくなかった』と言うのを聞いて、それまで私の中にはなかった考え方で、ビックリした。楽しいだけじゃないんだ、どんな世界なんだろうって」
その言葉通り、最初はマネジャーの仕事も「甘くはなかった」と笑う。「マネジャーをやらなければ気づけなかったことがたくさんある。一番は、私はマネジャーには向いてないなって(笑い)。選手と違って、自分が頑張ればチームが勝つわけじゃない。必ず結果が返ってくるという意味では、勉強のほうが楽だなって。みんなと過ごした時間を否定されないためにも、ちゃんと勉強していい大学に行かないと」
楽しいだけじゃなかった3年間は、この先の人生にもつながっている。
※(4)に続く












