1980年代から活躍したスーパー・ストロング・マシン(年齢不詳)が19日、新日本プロレスの後楽園ホール大会で引退セレモニーを行った。

 選手として引退試合のリングに上がることこそかなわなかったものの、引退記念として行われたマシン軍団とロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの10人タッグ戦にセコンドとして登場。さらに、なんとデビュー当時からマシン軍団を率いたマネジャーの将軍KY若松(76)も援軍に駆けつけた。

 チームのピンチに立ち上がったマシンは、場外で内藤哲也(35)に豪快なラリアートを発射しアシスト。最後はS・S・マシン69(田口隆祐)がBUSHIに魔神風車固めを決め、マシン軍団が勝利を収めた。

 その後の引退セレモニーでは若松、ヒロ斎藤、魔界2号、村上和成、柴田勝頼、井上亘、永田裕志、本隊の選手らから花束を贈呈された。

 マシンは「生涯現役でと思ってましたが、リングで受け身を取れるような状態ではなくなってしまいました。なぜ引退するのか。それはケジメです。今まで応援してくださったファンの皆さまに最後のごあいさつをしたいと思い、決断しました。こんなに多くのユニットに参加したのは、私ぐらいじゃないですかね。全部が楽しいユニットでした。プロレス人生に全く悔いはありません。やりきった、という感じです」とあいさつした。

 引退の10カウントゴングを聞くと、最後に「もう一人、大事な人に感謝の言葉を送りたい。1月25日、28年間連れ添った妻・マサミが天国に旅立ちました。天国の妻へ、感謝の言葉をささげたいと思います。マサミ! ありがとう!」と家族への言葉を残してリングを去った。