2日の西武―オリックス戦(メットライフ)で〝由伸〟の投げ合いが実現した。

 オリックスの山本由伸投手(22)はこの試合先発登板。3回に犠飛で1点、7回に源田の左適時二塁打で1点を失うも、危なげない投球を披露。7回7奪三振2失点で、後輩・宮城に並ぶ8勝目(5敗)を挙げた。

 もう一人の「由伸」西武・水上由伸投手(22)は3点ビハインドの5回二死二、三塁で4番手として登板。迎えた安達を150キロの直球で三振に切って取り、最大のピンチを脱した。水上は6回もマウンドへ。直球とスライダーを中心に三者凡退に抑えた。

 これで6試合連続無失点も水上は「森さんにリードしていただき、いい部分を見せられました」と謙遜した。

 1998年生まれの同級生。高卒5年目の山本は最優秀防御率、最多奪三振のタイトルをとり、侍ジャパンにも選出されているリーグ屈指の投手だ。

 一方、水上は大卒1年目。大学3年次に投手転向し、今季育成5位入団し、5月に支配下登録されたばかり。境遇こそ異なるがこの日は2人の〝由伸〟がともに好投を見せた。