女子ゴルフの河本結(22=リコー)が自身のインスタグラムで昨年から参戦していた米ツアーからの撤退を表明した。

 決断理由について「海外の生活環境になじむことが難しいと感じたからです。海外での生活は自分の思い描いていた世界とは違い、想像以上にストレスを感じました」。その上で「昨年末あたりから、この生活に慣れるようなんとか頑張るべきか、日本に戻った方がよいか葛藤する日が続きこの半年間は、ゴルフのレベルアップをすることより悩む時間の方が多くなっていました。その結果、今までのように試合に対して熱く向き合えなくなりました。今の中途半端な気持ちでは自分の納得のいくプレーもできないと感じ目標過程を見直すためにもこの段階で決断しました」と説明した。

 国内ツアーには今週の「リゾートトラスト レディス」(27日開幕)から出場。主戦場は国内となるが、海外メジャーへの思いは変わらない。「〝メジャーで優勝する〟という目標は変わりありません。そのためには、ゴルファーとしてだけでなく人としても成長しなければならないと痛感しました。辛いことも多かった1年半でしたが、学んだことがたくさんあります。この経験を今後のプレー、そして私の人生に生かして過ごしていきたいと思います」と今後を見据えた。

 河本は2018年にプロテストに合格。翌19年3月の「アクサレディス」でツアー初優勝し、同年11月の米ツアー予選会を突破し、主戦場としていた。