F1アストンマーティンの来季ドライバーとしてハースのエステバン・オコン(フランス)が浮上したと、専門メディア「F1OVERSTEER」が報じた。

 アストンマーティンは2度の世界チャンピオンとなったフェルナンド・アロンソ(スペイン)と今季で契約満了となり、今後の去就は不透明。アロンソはチーム側に2年延長の年俸4000万ユーロ(約72億4000万円)を要求していると報じられている一方で、アルピーヌへの移籍や引退の可能性も取り沙汰されている。

 そんな中、アロンソが離脱なった場合、ウィリアムズのカルロス・サインツ(スペイン)やキャデラックのセルジオ・ペレス(メキシコ)とともに、今季ハースを退団する可能性が高いオコンが後任になる可能性も出ている。同メディアは「オコンはアストンマーティンに加入することを希望している」という。

 しかも、オコンはアロンソが退団し、後任を選定することになった場合に、アストンマーティンのオーナー、ローレンス・ストロール氏の息子でドライバーのランス・ストロール(カナダ)から〝推薦〟を受ける可能性があるという。同メディアは「2人はジュニアフォーミュラ時代からの親友であり強い絆を築いてきた。そのため、ランスはオコンに協力したいと考えているのではないかという説だ」と指摘した。

 かねてホンダと提携するアストンマーティン入りがささやかれていた角田裕毅の名前は挙がっていないが、アロンソとの交渉と並行して新ドライバー選考も気になるところだ。