愛知・名古屋アジア大会女子バドミントン団体準決勝(23日、一宮総合体育館)で、20歳の宮崎友花(ACT SAIKYO)がチームに流れを引き寄せた。
韓国との第1戦はシングルスでエースの山口茜(再春館製薬所)とアン・セヨンと対戦し、1―2で敗戦。約1時間半に及ぶ激闘だったが、あと一歩及ばなかった。第2戦のダブルスは〝フクマツ〟こと福島由紀(岐阜Bluvic)、松本麻佑(ほねごり)組が2―0で勝利し、振り出しに戻した。
マッチカウント1―1で迎えた第3戦のシングルスは、宮崎が2025年アジア選手権銅メダルのシム・ユジンにストレート勝ち。チームに勢いをつけると、第4戦のダブルスも勝利を収めて、マッチカウント3―1で決勝進出を決めた。試合後の宮崎は「相手は素早いタッチと独特なカウンタースタイルを持っていたので、それに適応することに完全に集中していた。良いショットがたくさん打てたし、強い決意を持って戦えたので、次のラウンドに向けて良い勢いをつけることができた」と手応えを語った。
銀メダル以上が確定した日本は決勝で中国と対戦する。金メダルに向けて「世界中にはさまざまなプレースタイルの選手がたくさんいる中で、自分の強みを打ち出さなければ成功できないと実感している。以前は主に無難なプレーに重点を置いていたが、それでは勝利にはつながらないと気づいた」と強気で戦い抜く覚悟だ。












