米国・WWEで昨年12月に引退したジョン・シナ(49)が2日(日本時間3日)のロウ(ニューヨーク市ブルックリン)に登場し、「ジョン・シナ・クラシック」の詳細を発表した。
ハリウッドスターとして活躍する〝賛否両論の男〟は昨年の引退ロードを完走した上で、12月の引退試合ではグンターに敗れリングを去った。引退後はWWEのアンバサダーに就任。今年4月の祭典「レッスルマニア42」に登場すると、5月のPLE「バックラッシュ」では「ジョン・シナ・クラシック」の開催を表明していた。
現役時代と同様にキャップにTシャツ、トランクス姿でリングに上がったシナは、「3つの重大発表」をすると宣言。初めに「ジョン・シナ・クラシック」は12月14日に、フロリダ州オーランドの「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」内にある「ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス」で開催されるとした。看板番組「ロウ」のイベントとして行われる。同日はオーストラリア・パースでもロウが開催される予定で、史上初めて一日に2大会のロウが放送されることになった。
続いて、「ジョン・シナ・クラシック」王座を新設して、豪華なベルトをお披露目した。最後は「ジョン・シナ・クラシック」の最初の出場者として、〝アメリカン・ナイトメア〟コーディ・ローデスをリングに呼び込んだ。コーディを前にしたシナは第3ブランド・NXT、ロウ、PLE「サバイバーシリーズ」(28日=同29日、テキサス州ヒューストン)に登場して、さらなる出場者を発表していくと語った。
5月のPLEではファン投票で勝者を決めると話しており、この日は出場選手の一部もファンが選出するとしている。元エースは昨年抗争したコーディに対し、「俺は、君が扱い切れない重荷を背負っていると言ったが、間違っていた。君は俺よりもずっとうまく重荷を背負っている」とエールを送ると、花道ではかつての最大ライバル、〝毒蛇〟ランディ・オートンにもキャップのつばを触って合図した。
WWEに忠誠を尽くして現役生活をまっとうしたシナが、新大会で何を見せるのか。注目が集まる。
この日のロウはNetflixでライブ配信された。












