新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」1日岡山大会のBブロック最終公式戦で、「Unbound Co.」のティタン、永井大貴(23)組がSHO(37)、ディック東郷(57)組から価値ある1勝を挙げた。
序盤から極悪軍団「ハウス・オブトーチャー」の悪の連係に苦戦を強いられた。さらにレフェリーの目を盗んで東郷が唐突に急所を押さえてのたうち回り、ティタンに反則の疑いまでかけられてしまう。
ここで生まれた一瞬のスキを突かれ、ティタンはSHOに背後から急所攻撃を狙われたがしっかり読み切ってガード。すかさず永井が背後から忍び寄りSHOに急所攻撃を決める。
ダブルのドロップキックで敵チームを場外に落とすと、ティタンと永井はトぺ・スイシーダを同時発射。永井はここでマスクをかぶると孤立した東郷にブレーンバスターを決め、最後はティタンがラ・ランツァ(ダイビングフットスタンプ)で3カウントを奪った。
開幕から4連敗と優勝争いに絡めなかったが、最終戦で一矢報いた。ティタンは「負けが続いたが気にするな。大事なのは今日のように、日本のファンにすべてを捧げることだ。アミーゴ、メキシコに来いよ」と勧誘。「お前のパレハ(相棒)であることは誇りであり光栄だ。永井のキャリアは始まったばかりだ。時に忘れてしまうハングリーな気持ちを思い出させてくれる。永井は気持ちを前面に出し、俺に何かを思い出させてくれた。永井は俺と同様に〝インモルタル(不死身)〟だ」とキャリア3年目のパートナーを絶賛した。
これに永井は「形はどうあれ、やっとつかんだ1勝だ。この勝ち癖をもっとどんどんつなげていくぞ。ティタンがメキシコ行くぞとか言ってたけど、ちょっと待ってくれ。トランキーロ、トランキーロ…どこかの誰かみたいになっちゃうけど、俺はまだ日本でやることがある」と返答。「でもいつかはティタンが言ってたこのマスクが示す場所、メキシコに行っていろんな強いヤツと戦って、どんどん自分のものにしていってやるよ」と目を輝かせていた。












