スケートボード男子ストリートで2024年パリ五輪代表の小野寺吟雲が、夢に向かって大きく前進だ。

 直近の世界選手権で金メダルを獲得した小野寺は、イフイング社が展開する「TOKIOインカラミ」と所属契約を締結した。29日に都内で行われた会見には、自転車BMXフリースタイル男子パークの小沢楓、同女子の小沢美晴とともに出席。小野寺は「日本にホームができてうれしい」と充実の表情を見せた。

 かねて小野寺は「宇宙でスケートボードをすること」を夢に掲げている。この日の会見では「まずは宇宙に一回行って無重力で板を無限に回転させたい。無限にフリップをやってみたい」と決意表明。宇宙に行くには多額の費用がかかるが、同社の冬廣應尚代表取締役社長はサポートを誓った。

 会見で同社の冬廣代表取締役社長は「やっぱりまずはロケットからつくらないとダメ。その準備から始めたいね」と証言。費用の確保については「みなさんに『TOKIOインカラミ』の商品を使ってもらって、少しずつ貯めていきたい」と明かした。

「行けるなら早めに宇宙に行きたい」と意欲満々の小野寺。16歳が描く夢は無限大だ。