愛知・名古屋アジア大会のスケートボードの男女パーク決勝(25日、愛知県国際展示場)で日本勢がアベック金メダルの快挙を成し遂げた。
女子では昨年の日本選手権を制した15歳の長谷川瑞穂(S高)が94・03点をマークして金メダル。2本目で大技のフロントフリップインディを決めて、唯一の90点をたたき出した。試合後には「本当にうれしかった」と大技の成功を喜びつつも「でもその後、本来なら決めるべきだったのに決められなかった技があってそれがすごく悔しい」と反省も忘れなかった。
今大会の活躍は今後に向けて大きな弾みとなる。「今日成功させたトリックだけでなく、何よりもアジア大会という大きな舞台で優勝できたことが、さらにレベルアップしようという原動力になっている」と明かし、2年後のロサンゼルス五輪を見据える上「まずはケガをせずに、常にベストなコンディションを保ち続けたい」と展望を語った。
男子は15歳の永原依弦(長野・白馬中)が88・96点で金メダル。2本目でノーミスの演技を見せ、予選3位から逆転劇で会場を盛り上げた。「表彰台からの景色は緊張したけど、眺めは良かった」と満面の笑み。兄で前回大会2位の永原悠路(太陽ホールディングス)からは今大会直前にケガで練習をできなかった際、ゲームに熱中していたところ「そんなやり方じゃダメだ」と助言を受け「それがきっかけで、ゲーム機を片付けた」と一念発起。気持ちを切り替え、頂点の座をつかみ取った。
また女子の岡本碧優(MKグループ)、男子の志治群青(愛知・蟹江北中)はともに銅メダルだった。












