地域政党「大阪維新の会」は28日、同党本部内に「代表選挙立候補届け出会場」を設置し、吉村洋文代表の任期満了に伴う代表選の立候補者の受付を行った。

 この日、定刻の9時に吉村氏の代理人が書類を提出。同党の代表選挙管理委員長・横倉廉幸氏らが書類を確認し、滞りなく受理された。新代表は11月に開催予定の同党全体会議で決定し、任期は会議での承認から2年間となる。

 吉村氏の他に立候補者が出なかったため、吉村氏の3選が事実上決まった。横倉氏は「今回は特に目の前に迫っている統一地方選挙や住民投票そして副首都構想の問題などがあり、維新として一丸となって取り組まなければならない。一致団結を図るという思いが各党員にあったのかな」と述べた。

 無投票となったことについて「異論があるなら立候補されていると思う」と同党の団結の強さを強調した。

 3度目の都構想を掲げて行われた大阪市長と知事の選挙を振り返り「今度、都構想の実現ということで、思いっきり進めてもらったと思うので、その実現に向かって、みんなで頑張りたい。吉村さんは多分、推進役で頑張ってもらえると思います」と期待を寄せた。