テニス女子シングルス世界ランキング元1位の大坂なおみ(29)が東レ・パンパシフィック・オープンテニス第4日(27日、東京・有明)、女子シングルス1回戦で同35位のジャスミン・パオリーニ(イタリア)に6―3、7―6でストレート勝利。試合直後に投稿した公式インスタグラムの意図を明かした。
大坂は試合前に青色の鶴が描かれた着物風の衣装で登場。熱戦を制した直後には、この日と同じ衣装を着用した写真とともに「出る杭は打たれる」と日本語でのコメントも投稿された。
大坂はこの言葉の意味について、試合後の会見で「本当に自分がここ数年ずっと聞いてきたものでもあったし、とてもそれがなじんできているのもある」と明かした。
この日のように個性的な衣装を着てコート上に現れることも多い。「自分の中では、何か私は人とは違うところがあるのかなと感じることもある。例えば立ち上がって何か話をする、または、人と違った服を着ることもする。ただ、それをすることがもしかしたら間違っているのではないかと思ってしまうこともあった」と心境を吐露した。
それでも、大坂はキャリアとともに葛藤も乗り越え「経験を経て、自分はやはりもっと自分らしくいたいと考える。その方が自分としては全てのことをやりやすくなっている。そう今自分の中で思っているので、発信した」と投稿の理由を説明した。
今や大坂の個性的なファッションなどは大きな注目を浴びているが、その裏には深い信念があったようだ。










