スターダム29日大田区大会でタッグを結成する水森由菜と新日本プロレスの後藤洋央紀(47)が21日、東京都内の赤坂氷川神社で必勝祈願を行った。

 水森は昨年春の福岡プロモーションの際に「後藤革命軍」に加入。同大会でなつぽい&鷹木信悟(新日本)の夫婦タッグと激突する。なつぽいと鷹木は公開練習で不協和音が生じ、一部メディアでは〝別居危機〟などとささやかれている。これを受け水森は「ぽいさんは大好きな先輩でもあるので、ここは別居…2人の仲を食い止めるために、せっかくここ赤坂氷川神社は縁結びでも有名なので。2人に向けて祈願させていただきたい」と、なつぽい&鷹木のキューピッドでもある後藤とともに参拝に訪れた。

 必勝と敵チームの円満を祈願した2人は報道陣の取材に対応。道場で練習を公開したなつぽい&鷹木とは対照的にいきなりの〝神頼み〟となったが、後藤は「神にもすがる思い出すよ。やっぱり繋がりは全部縁ですから。その縁というのは神様が繋げてくれたものなので、まずお礼と報告をして今後に繋げたいなと」と胸を張る。水森も「久しぶりにお会いして、後藤さんって全部に対して真っすぐなことが再確認できたので。私も後藤さんに近しいのかなと再確認出来たので、大田区ではストレートに私たちの絆の太さを見せつけたいと思います」と意気込んだ。

 さらに水森は、前日に後藤がエドモンド本田役で出演しているハリウッド映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』(公開中)を鑑賞したという。「後藤さん、エドモンド本田さんの四股と格闘がすごくて。その中で閃いたのが、突進して頭突きする『スーパー頭突き』。これやりたい!と思いました」と提案すると、後藤も「それをダブルでというのも多分できると思います。挟み撃ちとかね。応用はできると思います」と呼応した。

 神社のベンチで座りながらの連係技談義は続き、後藤が牛殺ししてから水森がスライディングラリアートを放つイメージも披露。後藤は「できましたね。話していたらどんどん生まれそうな気がしてきました。毘沙門の中から(使っている)連係も伝授しますよ」と手ごたえを強調した。

 ただ神社を参拝し、ベンチで話し込んだだけではあるものの大きな収穫を得た水森は「向こうは夫婦だから絆強いじゃないですか。でもそれを上回るくらいこっちも…向こうの壁になるというか、円満のためには必要なのかなと」と宣戦布告。後藤も「こっちがいい絆を見せることによって、(鷹木夫妻に)エールを送るという意味で。やっぱり見せつけないといけないなと」と闘志を燃やしていた。