フランス1部リールの日本代表FW上田綺世(28)が足底筋膜断裂と診断され、11月にブラジルらと激突する国際親善試合に臨む日本代表への参加は、厳しい見通しとなった。同国「footenfrance」など各メディアが報じた。

 今季加入したリールで6試合3得点をマークするなど新天地で結果を出していた上田は、13日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグのアーセナル(イングランド)戦で左足を負傷し、途中交代。その後、検査の結果「足底筋膜断裂」と診断された模様で「28歳のFWは苦しんでいる」という。

 同メディアは「痛みの進行と治療への反応が、今後の治療方針を決定する上で重要な要素となる。しかし、もし本当に足底筋膜断裂であれば、上田は国際試合期間(11月)前には復帰できないだろう」と報道。また、リールのダビド・アンチェロッティ監督は記者会見で上田の状態について「復帰時期については確信が持てないし、間違ったことは言いたくない。長くはかからないことを願っている」と説明した。

 同メディアの指摘通りであれば、約1か月の戦線離脱となり、リールや日本代表にとっては大きな痛手となるはずだ。