イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(23)への風当たりが改めて強まっている。
2025年夏にドイツ1部レーバークーゼンから1億1600万ポンド(約243億円)という破格の移籍金で加入したが、いまだその期待通りの活躍とはいっていない。11日のマンチェスター・シティー戦に0―3で敗れたことで、再び批判が強まっている。
リバプールOBで元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏は、英メディア「スカイ・スポーツ」で「申し訳ないが、こう言わざるを得ない。フロリアン・ヴィルツではうまくいかないし、これまでもうまくいっていない」と言い切った。
さらに「彼はまだまだもっと多くの成果を出さなければならない。そして、彼がチームに勝利をもたらし、いわば『マン・オブ・ザ・マッチ』となった試合など、ほとんど思い当たらない。リバプールは十分なチャンスを与えたと思うし、彼はチームから外されるべきだ」と迫った。
同じくOBで元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏も「正直に言おう。リバプールは、何か月も新しい言い訳を探し続けなければならないような選手を獲得するために、あれほどの大金を費やしたわけではない」。〝いつかはフィットする〟というのは幻想というわけだ。
続けて「ヴィルツは才能あるサッカー選手だ。それを否定する者はいない。しかし、チームが彼を必要とする時に結果を出せなければ、才能などほとんど意味をなさない」。実際、ここまで公式戦56試合で7ゴール、11アシストは、ヴィルツの才能からすると、とんでもなく低い数字だ。
幸い、ドイツ代表でのパフォーマンスは決して悪くない。チームは過密日程を控えているため、出場機会がなくなることはない。チャンスがあるうちに、インパクトを残すしかなさそうだ。













