日本サッカー協会(JFA)は15日に都内で理事会を開き、幹部が来年1月開幕のアジアカップについて言及した。

 開催地のサウジアラビアでは、直近でもイエメンの親イラン武装組織フーシ派によって首都リヤドの国際空港が攻撃を受けるなど、情勢悪化が懸念されている。

 国際サッカー連盟(FIFA)主催で16~23日に開幕予定だったeスポーツのW杯開催が延期。JFAも10日に現地情勢および安全面を配慮し、大会参加を見送ることを発表していた。

 理事会後に報道陣の取材に対応した湯川和之専務理事は「まずはもちろん、選手、スタッフ、そしてサポーターのみなさんの安全を確保しなければいけない。その状況に応じて、しっかり判断しなければいけない」と慎重な姿勢を示した。

 さらに湯川専務理事は「普段から、アジアサッカー連盟(AFC)と連絡を取り合っている。今のところ特に動きはないが、しっかり連絡を密に取って、最終的には安全の確保や渡航手続きもある。関係省庁、外務省も含めて、現地とも連絡をしっかり取りながら進めていく」と説明した。