アルゼンチン代表のスターFWリオネル・メッシ(39)の代表引退試合で対戦したベナン代表のゲノルト・ロール監督が不満を訴えたと、フランスメディア「RMCスポーツ」が伝えた。
世界が注目したメッシの代表引退試合。約8万5000人の大観衆がスター選手の勇姿を見守った。フランス1部ナントなど複数のチームを指揮したロール監督は「メッシのようなサッカー界のレジェンドのために歴史の一部になれたことはとてもうれしい。そしてスタジアムで一緒にプレーできたことは若い選手たちにとって素晴らしい冒険になった」と語った。
しかし不満もくすぶらせていた。指揮官は「唯一の欠点はアルゼンチン側が我々に何もくれなかったことだ。メッシとの写真も撮れなかった」とし「ユニホームを交換したかったのだが、1枚ももらえなかった。彼らは(ロッカーへと続く)トンネルにすら入れてくれなかった。警備員が全員を追い返していた。我々はあらゆる手を尽くしたが、ムダだった」とメッシはもちろん、他イレブンのユニホーム交換も実現しなかったという。
メッシが代表引退試合で着用したユニホームともなれば超貴重品。オークションにかければ高額評価は間違いない。ただアルゼンチンはメッシを徹底ガードし、お宝の〝流出〟を防いだ格好だ。
その上でベナン代表の監督は「私は2018年のメッシのユニホーム(W杯でメッシがサインしてくれたもの)を(アルゼンチン代表のリオネル・スカロニ)監督に渡すことができた。彼がサインをもらってから返してくれた。30分待ったが大したことではない」とも語っていた。













