スペイン1部バレンシアの日本代表MF佐藤龍之介(19)が早くも苦境に立たされている。
今夏にJ1FC東京から移籍金400万ユーロ(約7億円)でバレンシアに加入した佐藤はリーグ開幕から5試合中4試合に先発するも、チーム成績が伸び悩む中、カルロス・コルベラン監督が解任されると、サブに降格。オスカル・サンチェス暫定監督とハビエル・アギーレ新監督が指揮した直近3試合では出番なしとなった。
スペインメディア「FICHAJES」は「佐藤がバレンシアで姿を消す」とし「佐藤は新しいコーチ(アギーレ監督)に順応できるように日本代表合宿から早期離脱した。この決定により、メキシコ人監督の下で数日間トレーニングを行うことができた。それでもアギーレ監督は初戦で他の攻撃オプションを選択した」と厳しい状況を伝えていた。
その上で18歳のサイドアタッカー、FWダビド・オトルビが大きな存在感を示しており、同ポジションとなる佐藤は厳しいチーム内競争に直面にしているという。同メディアも「アギーレ監督のデビュー戦(ラシン戦)では18歳のオトルビが途中出場から同点ゴールを決め、今後の出場機会に向けて、さらにアピールした」と指摘した。
アギーレ監督はスペイン1部マジョルカの監督時代に日本代表MF久保建英(現レアル・ソシエダード)をスタメンから外したことで知られているが、佐藤は結果を出したライバルを上回り、再び先発の座をつかめるだろうか。












