DeNAは16日、阪神戦との「2026 JERA クライマックスシリーズ セ」ファイナルステージ第3戦(甲子園)に4―0で3試合連続の完封勝利。投打がかみ合い、CS無傷の5連勝で日本シリーズ進出へ王手をかけた。
打線は0―0の3回に度会が左前打で出塁。牧も二塁打で続いて一死二、三塁のチャンスをつくった。絶好の先制機で打席に立った佐野は相手先発・才木が投じた150キロ直球をとらえた。打球は放物線を描いてバックスクリーン下へ。値千金の3ランで先制に成功した。
これにハマの主砲も続いた。3点リードの8回無死、牧は相手3番手・セベリーノの134キロスライダーをとらえ、2戦連発となるCS4号ソロを献上。「いいところで打てている。チームが勝つために、また明日も切り替えて、明日は明日で戦っていきたい」と表情を変えることはなかった。
一方、先発した片山皓心投手(27)も7回109球を投げ、2安打無失点の快投。初回は中野に右前打を浴び、二塁手・牧の失策も絡んで一死一、二塁とピンチを背負った。しかし、後続・大山を遊併殺打に打ち取って無失点。その後も猛虎相手に計4イニングで三者凡退と見事な投球で、ドラフト4位左腕は大舞台での抜てきに応えた。
相川亮二監督(50)は、試合後「何もないです。本当に素晴らしいピッチングでしたし。言うことがないくらい素晴らしいピッチングだと思います」と先発左腕の投球に太鼓判。それでも「ミスも出てますので、またしっかりやっていかなければいけない」と次戦を見据え、気を引き締めた。












