ドジャースの大谷翔平投手(32)は15日(日本時間16日)に本拠地ロサンゼルスでのブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦で「1番・DH」で先発出場し、8月18日(同19日)のロッキーズ戦以来、26試合、116打席ぶりの一発となる3ランを放った。

 ドジャースタジアムのファンだけではなく、MLBファンも騒然だ。1点を先制した2回二死一、二塁だった。2番手の右腕メイのカウント1―1からの3球目、内角低めの95・1マイル(約153キロ)カットボールを豪快にすくい上げると、ベンチに向けて両腕を突き上げ、バットを放り投げた。角度34度、打球速度113・1マイル(約182キロ)で高々と上がると大歓声。そのまま右中間席上段に飛び込んだ。飛距離428フィート(約130・5メートル)の特大弾だった。

 自身はこのポストシーズン初本塁打で通算12本目。日本選手の最多本塁打を更新した。チームにとってもNLCS初アーチだ。

 ファンもこの一発を待っていた。MLB公式X(旧ツイッター)がこの動画を投稿すると1時間で510万回閲覧された。

「彼が帰ってきた」

「あなたを信じて良かった」

「主人公は遅れて登場する」

「野球史上最高の逆転劇を呼ぶかも」

「凄すぎる」

「どこに飛んだか分からなかった」

「ショータイムだ! 行こう!」

「運命は求めていた。さあシリーズを第7戦まで行こう」

「彼が調子を上げれば勝てるぞ」

 大谷の一発がNLCSの流れを変える。