ドジャースの大谷翔平投手(32)の完全投打二刀流終了か。地元紙「カリフォルニア・ポスト」は15日(日本時間16日)にドジャースがブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズに4連敗で敗退したことを受け、ディラン・ヘルナンデス記者は「大谷は打撃と投球のフルタイム生活に別れを告げる」と報じた。
ヘルナンデス記者は、ブルワーズに完敗したことを受けてフリードマン編成本部長が数か月の間に決断しなければならない課題はロースターの大幅な刷新とし、その中でも最大の懸案事項は大谷への対処だとした。
大谷は2013年に日本ハムでデビュー。「日本ハムでプレーした5シーズンは投打で活躍し、体には相当な負担がかかった」と紹介。今季は特に厳しいシーズンだとし、「昨年は2度目の右ヒジの大手術から回復し、シーズン途中に投手として復帰。今年はシーズンを通して打者と投手の両方をこなすことを目指した。大谷は精神的に追い詰められ、シーズン途中で投手としてのキャリアを断念した。その結果、生じたケガは打者としての彼の能力を大きく低下させた」と解説するとこう疑問を投げ掛けた。
「大谷が二刀流選手としてプレーし続けることを強く希望した場合、ドジャースはどうするか?」
同記者は独自の見解を「登板間隔を長くするために彼の登板日を分散させる」「シーズン序盤に登板させずに10月に二刀流選手になるように説得する」と2つ挙げるとこう結論付けた。
「結果が全てを物語っている。変更が必要になるだろう」。大谷の完全投打二刀流は今季が最後という見解だ。
大谷は試合後、「全部やるつもり」と二刀流継続を明言したが、今季の結末を見る限りでは、ヘルナンデス記者が報じたように何らかの制限が掛かることは避けられそうもない。2026年はドジャースがワールドシリーズ3連覇を逃した年というよりも、大谷の完全二刀流最後の年として記憶されるかもしれない。












