公職における不正行為で逮捕されたアンドルー元王子ことアンドリュー・マウントバッテン=ウィンザー氏は、逮捕時に使用された捜索令状をめぐり警察を相手取って法的措置を起こしたが、現在は意気揚々としていると伝わっている。英紙サンが5日、報じた。
チャールズ国王の弟である元王子は、今回の訴訟が自身の汚名を晴らす第一歩になると「確信している」と、友人が語っている。アンドルー元王子は、このほど逮捕時に使用された捜索令状をめぐり警察を相手取って法的措置を起こした後、自信に満ちた表情を見せているという。
2月にオールド・ベイリー刑事裁判所で発行された逮捕状を取り消すための再審請求は、8日にロンドンの高等裁判所で非公開の審理で審議される予定だ。
家族から疎外され、現在はチャールズ国王のノーフォークの領地で隠遁生活を送っているアンドルー元王子の友人は「彼はこれまでの苦難にもかかわらず、信じられないほど元気そうで、とても前向きだ」と語っている。元王子は彼はいつか自分が完全に無罪になると確信しており、同友人によると「彼はこれがそのための第一歩だと考えている」という。
テムズバレー警察の警官は、小児性愛者の大富豪、故ジェフリー・エプスタイン容疑者との取引に関連して、公職における不正行為の疑いでアンドルー元王子を拘束した。
逮捕後、2月19日の彼の66歳の誕生日に、テムズバレー警察の刑事たちは、国王のサンドリンガム邸宅内にある彼のコテージを家宅捜索した。
また警察は、ウィンザーにある彼の以前の住居、ロイヤル・ロッジを数日間かけて捜索し、証拠を押収した。
アンドルー元王子が8日の公聴会に出席するかどうかは不明だ。本人は楽観的かもしれないが、弁護士たちは彼の主張に疑問を呈しており、たとえ彼が勝訴したとしても、大きな変化はないかもしれないと考えているという。
警察は、令状に問題があったとしても、証拠を保管できる可能性があると述べている。
一方、チャールズ国王はこの訴訟の訴訟費用を負担することを拒否している。国王は弟の生活費を負担しているが、その費用は今回の訴訟には使わないと明言している。












