米スポーツ専門局「ESPN」のカイリー・マクダニエル記者は2日(日本時間3日)に今オフのFA市場最大の目玉であるドジャースのタリク・スクバル投手(29)の契約予想額について球界関係者27人に聞いたアンケート結果を発表した。
最安4年1億7600万ドル(約278億円)から最高は9年5億ドル(約789億円)で、平均8年3億5500万ドル(約560億円)だ。年俸は4460万ドル(約70億4000万円)。内訳は3億ドル(約473億円)までが7人、3億ドル~3億5000万ドル(約552億円)が7人、3億5100万ドル(約554億円)~4億ドル(約631億円)が9人、4億ドル以上が4人、うち5億ドルは2人となっている。
5億ドルならメッツのファン・ソト外野手の14年7億6500万ドル(約1147億円=当時)、ドジャースの大谷翔平投手の10年7億ドル(約1015億円=当時)に次ぎ、ブルジェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手の14年5億ドル(約730億円=当時)と並ぶ。投手では歴代最高額だ。
同サイトはスクバルが目指す指標はドジャースの山本由伸投手の12年3億2500万ドル(約462億円=当時・投手最高額)、ブルージェイズのマックス・シャーザー投手の3年1億3000万ドル(投手最高年俸・4330万ドル=約68億3000万円)、ヤンキースのゲリット・コール投手の9年3億2400万ドル(スクバルが目安にしている契約・約468億円=当時)の3つだとした。総額と単年で投手最高を目指すと分析している。
獲得候補はドジャース、タイガース、メッツの3球団。注目チームとしてオーナーが交代したエンゼルスとパドレス、オーナー交代段階にあるホワイトソックスが上がった。また、ヤンキースは獲得候補3球団に次ぐ言及があったと紹介した。
また、現行の労使協定が失効する12月1日前の契約成立を27人中21人が予想。2021年12月のロックアウト直前に1億ドルを超える契約が6件成立したが、うち3件はスクバルの代理人を務めるスコット・ボラス氏が担当した。
超巨額契約が予想されスクバル。マクダニエル記者は「私がこれまで行ったFA契約に関するアンケートに基づくと、疑いなく市場で最高の選手は予想を上回る傾向がある」とまとめた。4億ドルが最低ラインで、5億ドルは現実味のある数字だ。












