米全国紙「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者は2日(日本時間3日)、自身のX(旧ツイッター)にブレーブスのウォルト・ワイス監督がドジャースを「ゴリアテ」になぞらえた発言を投稿したところ、ファンが一斉に反発した。

 ブレーブスは3日(同4日)から敵地ロサンゼルスでドジャースと地区シリーズを戦う。ナイチンゲール記者によると「ワイス監督はドジャースとの対戦を前にこう語った。『ダビデとゴリアテの話をする人もいるだろうが、頂点を目指すならドジャースを倒さなければならない。いつかは必ず彼らを倒さなければならない。だから、我々にとって大きな挑戦となるだろう』」

「ダビテとゴリアテ」は旧約聖書の「サムエル記」に登場する巨人ゴリアテを羊飼いの少年ダビデが投石器から投じた石で倒し、ゴリアテの剣で首をはねたことから、弱者が強者を打ち負かす例えとして使われている。ワイス監督はワールドシリーズ(WS)3連覇を目指すドジャースを巨人ゴリアテにたとえたのだろう。しかし、今季、ブレーブスは対戦成績で5勝1敗と圧倒している。それだけにブレーブスこそ最強と信じるファンは納得がいかない。

「ドジャース相手に5勝1敗なのに、自分たちが劣勢と装うのは見ていて恥ずかしい」

「ブレーブスは今年、ドジャースに対して5勝1敗ではなかったか?」

「これは期待値を下げることと呼ばれるものだ」

「今シーズンのドジャースはゴリアテのような強豪チームではない」

「(ブルワーズの)パット・マーフィー(監督)は昨年これをやったがどうなったか見てみろ(4連敗で敗退)」

 ファンはブレーブスが2021年以来となるWS制覇を期待している。