愛知・名古屋アジア大会の卓球男子団体決勝(24日、スカイホール豊田)で、60年ぶりの金メダルを目指す日本は嫌な形で先手を許した。
日本は第1試合に世界ランキング3位の松島輝空を起用。同1位の王楚欽との一戦は、第1ゲームから松島のペースで試合を進める。中国カラーのスティックバルーンを持つファンの大声援の中でも自らのプレーを貫き、11―5で先取した。
第2ゲームは一進一退の攻防。世界トップの実力者を前に苦戦する場面もあったが、松島も負けじと応戦する。10―8の場面では激しい打ち合いを制し、勝利に王手をかけた。
第3ゲームは観客席の光が松島の目に入るアクシデントが発生。直近の試合では観客席のファンからフラッシュによる妨害を受けており、松島が一時試合を中断させた。ここで流れが代わり、最終的に9―11で落とすと、第4ゲームも9―11で奪われた。運命の第5ゲームは相手の粘りに遭って涙を飲んだ。
先に3勝すれば優勝が決まる一戦。0―2からの逆転負けを喫したが、第2試合にはエースの張本智和(トヨタ自動車)が登場する。












