愛知・名古屋アジア大会の組織委員会が24日に名古屋市内で会見を行い、送迎バスの遅延問題に言及した。
今大会はコンテナハウスの宿泊環境、食事の充実度、バスの手配などで海外選手から不満が続出。実際にバレーボール女子では送迎バスの遅延により、試合の開始時刻が遅れた事案もあった。この日は海外メディアが「バスが宿泊施設に時間通りに来ない、違う場所に行く、全く来ないといった問題はなぜ生じているのか」と質問。担当者は「来られる選手のニーズは国籍や慣習などにおいて想定の違いがあった。われわれの方も少し勉強が足りなかったという部分はあるが、日本らしい素早い対応、検討を行っている」と語った一方で、増便などについては明言を避けた。
またバスの遅延は認めた上で「競技(が中止になるほど)の支障があるような遅れは発生していないと確認している」と説明。バスの変更可能時刻は前日午後3時までだが、一部の国が夜になって変更を求めるケースもあり、混乱を招いている。「申し出があったものについては受けていたが、なかなか配車ができないような状態になったので、改めて(ルールの)周知を徹底をしている。他にも迎えに行っても選手が来ていなかったようなことも散見された」と明かした。
円滑な運行には運営側だけでなく、選手側の気配りも必要なようだ。












